2022年11月19日

浜松オートレースヴィーナスJINちゃん、GU開催告知の媒体訪問を実施

浜松オートの広告塔、浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんが東へ西へと奔走!
浜松オートの新たな幕開けとなる新レース、「チャリロト杯GUオートレースメモリアル」を
PRするために各新聞社へ媒体訪問したJINちゃん、GUならではの企画レースとして
元船橋チームを含めた”6地区対抗戦”で競われることを記者へ紹介し、
その様子が後日の誌面に記載されました。
写真は上から中日新聞東海本社、中日新聞本社(中日スポーツ)の玄関にて。
続いて上から、スポーツニッポン静岡支局、報知新聞静岡支局です。
新聞各社へ媒体訪問しましたJINちゃんはさらに、各オートレース場や
オートレース場外車券売場も行脚中。
詳しくはJINちゃんのSNSにて♪
posted by ブンブンボーイ at 12:00 | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月03日

飯塚ナイター「SG第54回日本選手権オートレース」場外発売・5日目


本日11/3()は飯塚ナイター「SG第54回日本選手権オートレース」の
場外発売・初日。(開門予定時刻14:00、第1R試走開始14:15)
浜松の天候は晴れ。文化の日は毎年天気が良い感じがします。
日中はかなり気温が上昇するそうです。





今節5日間はたい焼き・「高木商店」、
すっぽんエキス入り浜松餃子・「あまえん坊」の移動販売が常駐。
どうぞお立ち寄りください♪


本日より5日間、開門より1Fインフォメーションにて
「飯塚SGナイター オリジナルQUOカード」の先着プレゼントを実施します。
詳細は上図の通りです。



本日最終第12Rに10周回・0mOP・枠番選択の「優勝戦」が繰り広げられます。
浜松からは鈴木圭一郎選手がただひとり優出を果たしました。
熱戦にご期待下さい!

☆11/3() 飯塚SGナイター 第12R「優勝戦(枠番選択)」 ※発走予定20:40



posted by ブンブンボーイ at 09:33 | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月16日

大盛況!「バイクのふるさと浜松2022」&「浜松オートファン感謝祭」


写真:開催2日目の目玉イベント、「オートレース8車模擬レース」。
まずは「バイクのふるさと浜松2022」&「浜松オートファン感謝祭」のために
全国より浜松オートレース場へ足を運んでくださったオートバイファン&
オートレースファンへ”出場選手紹介セレモニー”が執り行われました。

2日間をかけてお送りしてまいりました「バイクのふるさと浜松2022」&
「浜松オートファン感謝祭」。2日目の10/16()は先日初日以上の来場者数となり
場内はおおいに盛り上がりを見せました。


「浜松オートファン感謝祭」が正門〜1Fインフォメーション前にて実施している一方、
わたくしブンブンボーイはレーシングスタッフと一緒に、西スタンド側・
名物うどんコーナー付近に設置されました「バイクのふるさと浜松2022」内の
浜松オートPRブースを担当。南門からはバイクでお越しのお客様、
西門からは自家用車でお越しのお客様が行き交う場所だけに、開門10:00から
終了の16:00まで途切れることなくお客様にブースへ立ち寄ってくださり、
私は昼食をとることも他所のブースを見学に行くこともしないまま
競走車の説明やオートレースの面白さ・奥深さを伝えてまいりました。


先日初日のメカニカル教室にて鈴木健吾選手がバラしましたオートレース用・
セアエンジンの内部パーツを展示。実際に持ってみたりできるのですが、
「バイクのふるさと浜松」側のブースだけに、自らボアアップなどを行えるくらいに
エンジンを触ってきましたコアなオートバイファンや元・オートバイの部品工場で
働いていたという専門の方が次々とやってきて、必要最小限しかない
究極のエンジン・セアのバイクパーツに目を丸くしていました。


「浜松オートファン感謝祭」側で手の空いたスタッフがこちらのブースへ
立ち寄ってくださることがあり、「なつかしの競走車展示」を担当しています
浜松オートPRチーム・遠州道楽会の伊藤寧歳さんも時間の限り
競走車の説明を手伝ってくださいました。ありがとうございます♪


お昼時に繰り広げられました「模擬レース」、1枠から順に、
兵頭寛和選手、角貝拓海選手、今田真輔選手、山脇孝志選手、
赤堀 翼選手、関口隆広選手、落合 巧選手、松山茂靖選手です。


先日に続き、とても10月中旬とは思えない夏のような気候となりました本日、
走路温度が上昇してタイヤの滑るヒートバンクと化し、重ハン勢は
攻めきることができず。模擬レースは軽ハン同士の一騎打ちとなり、
軍配は4枠・山脇孝志選手に上がり1着勝利をおさめました!

  
ですが今回はオートレースを見たことのない方々へ初めて身近に感じて頂く
きっかけ作りとして繰り広げました模擬レースです。
誰が1着になるのかという打ち合わせやシナリオは一切ありませんが、
ただ一つだけ事前の決めごとがありました。それは…

鈴木健吾選手:「今回はあくまで”模擬レース”だから、本当のレースと違って、
無事に走りぬいた8人みんなが勝利者だから。レースの前後はひとりひとりが
ウィニング・ランだと思って、フェンスの外から手を振ってくれるお客様へ
精一杯手を振り返してあげてください!」

実際のレースでは選手とお客様の間で意思疎通がないように、試走や
レースの前後は一切お客様のアクションには対応しないことになっていますが
お祭りの今日ばかりは特別です。「オートレースをよろしくお願いします!」と
浜松オートレース場へ足を運んでくださいましたお客様ひとりひとりへ
出場選手8名は手を振ってお礼に代えていました。


2日目ラストのイベントは「メカニカル教室」の後編です。
松山茂靖選手、西川頼臣選手、JINちゃん、角貝拓海選手、兵頭寛和選手、
山脇孝志選手そして…


前節「第56回中日スポーツ杯」優勝・木村武之選手にもお越しくださいました!
この時に奇跡発生。14:00から開始する予定でした「メカニカル教室」の時間が
他所のイベントとバッティングしてしまったことから、急きょ14:30に
変更となったのです。そのため30分間は選手とのフリータイム!ということで
スペシャル記念撮影をブース前にて実施、競走車にまたがっての撮影に
木村選手が並んでくださり、さらにこの場でプリントアウトしました写真へ
木村選手がサインを書いてくださるという大ラッキータイムとなりました☆


そして始まりました「メカニカル教室」。大勢の皆さまが見守るなかで
先日バラしましたセアエンジンを再び組み上げることになったのですが、
ここでアクシデント発生。下回りからシリンダー・ピストン部へと
組み上げていく途中で、エンジンの底部にカムチェーンという部品を
落としてしまったのです。しかも落とした穴が狭くて指は入りません。
このような事態はごくたまに実際の整備作業中でもあるらしく、その時は
チェーンが鉄製でできているので、細長い棒の先に磁石が付いている
専用道具を使って底に落ちたチェーンをくっつけて引っ張り出すのですが
今回用意していました工具箱はレーシングスタッフのもので、
このような事態を想定しておらず専用道具は入っていなかったのです。

西川選手:「困りましたね…今さらロッカーまで磁石を取りにいくのも
時間がかかりますし、チェーンを取り出せないと次の工程に進めないので
メカニカル教室はここまでで終了、ということになってしまいます。」

諦めの色が濃くなってきたその時。木村選手が
「では針金はどこかにありませんか?針金の先を”釣り針”状に曲げて
底のチェーンに引っ掛けて釣り上げてみます」
と提案。針金ならばのぼり旗や展示物の固定として至る所にあるので
1本を外して木村選手へ手渡すと、針金の先を「し」の字に曲げて
狭い穴へと落とし込んでまいりました。そして…


「釣れました!」と、みごとカムチェーンの救出に成功した木村選手☆
これにはギャラりーも「おぉ〜!」と拍手喝采です(笑)

木村選手のファインプレーで作業再開、こうしてエンジンは無事に
組み上げ完了となり、本日「バイクのふるさと浜松」側ブースで
一番の盛り上がりになったことは言うまでもありません♪

2日間におよぶ祭典、「バイクのふるさと浜松2022」と「浜松オートファン感謝祭」は
16:00をもちまして全てのイベントが終了、盛大のうちにフィナーレとなりました。



写真:この2日間はさらに、浜松オートのある町・和合町西和の
新屋地区の秋祭りが実施され、お囃子を乗せた御殿屋台が
中駐車場にて休憩に停まりました。朝から夜までボリューム満点の2日間でした♪


全国より浜松オートレース場までお越しくださいましたバイクファン&
オートレースファンの皆さま、2日間本当にありがとうございました♪
また浜松オートでお会いしましょう☆


おしまい

posted by ブンブンボーイ at 23:09 | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月15日

3年ぶりの開幕!「浜松オートファン感謝祭」


大盛況!10/15(土)に幕を開けました3年ぶりのオートバイイベント、
「バイクのふるさと浜松2022」が今年は史上初の浜松オートで開催。
せっかく浜松オートレース場がバイク一色の総イベントとなるので、この機会を
最大限に活かそうと、同時開催として「浜松オートファン感謝祭」を実施。

「バイクのふるさと浜松2022」は南門から西門&メインスタンド通路にて実施の一方、
「浜松オートファン感謝祭」は正門〜1Fインフォメーション付近にて実施。
写真は「バイクのふるさと浜松2022」内・メカニカルスクールにて
エンジンの解体を行なっているところです。


イベントプラザ前にて実施されましたグッズ販売&チャリティオークション。
3年間たまったチャンピオンレーサー写真をはじめ、これまでに
選手が使用してきましたヘルメットや練習着、エンジンの廃棄パーツで作った
オブジェなど、これでもかという量のグッズを用意しましたが開門と同時に
飛ぶように売れていきました。


1Fインフォメーション前の広い通路にはちびっこオートレーサー用の
ミニ競走車、ナインドラゴンが2台登場。


こちらではJKAさんの企画で子供たちにナインドラゴンを試し乗りして頂きました。
完全防具を用意、コースアウト&急発進しないようにスタッフが前後に常駐して
はじめてのポケバイを体験していただきました。
オートバイ人口を増やすきっかけにもなるかも?


チャンピオンレーサー前では「選手なりきり記念撮影コーナー」を設置。
優勝選手の表彰式を思わせるようなお立ち台に、競走車やプロテクター&
勝負服、祝福用レイを自由に使ってご持参のカメラや写メで記念撮影ができます。
気分は鈴木圭一郎選手!?(笑)


自警本部前では浜松オートPRチーム・遠州動楽會さんご協力による
「なつかしの競走車」が出展。歴代競走車を身近にご覧いただけます。
遠州動楽會さん、いつもありがとうございます!


場内の至る所にはケータリング・お食事コーナーがあり、しかも浜松オート場内
ということで、カレー・ラーメン食堂やゼロ飯食堂、グリーンスタンド食堂も利用でき
焼き鳥「鳥好」など浜松オートのケータリングも通常運営しているだけに
「バイクのふるさと側の食事は行列か…じゃぁグリーンスタンド食堂へ行ってみるか」
といった選択もでき、お食事をスムーズに行なう事ができます☆
浜松オート場内の食堂を初めて利用してみたお客様も多くいらっしゃったことでしょう♪


今回の「バイクのふるさと浜松2022」何よりの強み、それは会場の目の前に
オートレースの競走路があることです。ホンダやヤマハ、スズキ、カワサキのバイクは
これまで浜松市総合産業展示館では展示のみ&またがるだけの試乗となって
いましたが、今回は実際に試運転やパレード、新車の走行展示などが可能となりました!


ロードレースやモトクロス、モタードのデモ走行を目の前でご覧頂きながら、
通常はこの走路でオートレースを行なっていますというPRにもつながります。
今後も新型バイクのテスト走行や試乗会が行なわれるかもしれませんね。


「バイクのふるさと浜松」と言えばやっぱりホンダやヤマハ、スズキ、カワサキといった
オートバイの展示。スペースを広く使えますのでかなりの展示台数となっていました。


新しくなりましたメインスタンドの1Fもご覧の通り、産業展示館に引けを取らない
リッチな展示スペースに早変わり。鈴鹿8耐などの最強マシンを展示していました。


オートバイのみならず、オートバイ関連のアイテムも種類豊富に展示。
こちらはオートバイガレージの展示コーナーですが、もちろん佐藤貴也選手の
オススメ、「ダイナオガレージ」さんも参加♪毎年開催の協賛をありがとうございます☆


浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんは本日&明日と来場し、
「浜松オートファン感謝祭」と「バイクのふるさと浜松2022」の間を自由に遊撃中です☆
明日もお会いできましたら超ラッキー、その場で写真撮影やサインの書き込みを
お願いできちゃいます♪ぜひご来場の際にはサインペンと色紙を用意しましょう!


予想以上の盛り上がりぶりに浜松福市長・出世大名家康くんも
「鉄馬の祭典、あっぱれじゃぁ」と大喜び!
浜松オートブースにも立ち寄って下さいまして恐悦至極に存じます☆


そして本日初日の目玉イベントは「各種競技オートバイによる異種競技戦」。
ルールは至って簡単、ハンデ0m・ゼロハンのスタートラインからゴールラインまでの
直線100mのスピードを競い合い、先にチェッカーを受けた選手の勝ちです。
オートレースからは代表して渡邉 篤選手が参戦しました。


ハンデなし、ガチンコ100mの異種競技戦、全国から集まりましたオートバイファンが
固唾を飲んで見守りました。レースの結果はなんと、
オートレースが僅差でロードレースに打ち勝つという大金星をあげました!


これには他競技選手も目を丸くし、再び入場門へと帰還しました渡邉選手へ
「速い!!どうやったらあんなトップスタートがきれるの!?」とオートレースに興味津々。
渡邉選手いわく、「いつもフライング覚悟なくらいの張り出しをしないとオープンレースは
勝てないので、オートレーサーはみんなスタートのタイミングとダッシュ力には
かなり練習して磨きをかけていると思います」とコメント。

オートレース、あなどりがたし!ということで、ここにまた一つ
オートバイレーサー同士の友情が芽生えたように思えました☆


このほか「仮面ライダーショー」や「女子ライダートークショー」など
記事に載せきれないほどイベント盛りだくさんでお贈りしています
「バイクのふるさと浜松2022」&「浜松オートファン感謝祭」、
明日もさらにギアを上げてオートレーサー8車による
「模擬レース」が繰り広げられます、熱戦にご期待下さい!!


posted by ブンブンボーイ at 18:41 | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月14日

全日本オートレース選手会が「台風15号災害義援金」を日本赤十字社へ寄贈


10月14日(金)、一般社団法人全日本オートレース選手会(全オ選)の
西川頼臣副会長(浜松支部長)と鈴木健吾浜松支部副支部長が浜松市役所を訪問し、
令和4年台風第15号で被災された方々への支援及び復興のため、全オ選による
義援金100万円(浜松・伊勢崎・埼玉・山陽・西日本の選手会支部から各20万円)を
日本赤十字社静岡県支部浜松市地区本部に寄託しました。


写真:日本赤十字社浜松市地区本部副地区本部長の山下昭一氏と談話をする
 西川副会長と鈴木浜松支部副支部長。

義援金は、日本赤十字社静岡県支部から静岡県の「災害義援金配分委員会」を通じ、
静岡県の被災者の方々へ配分されます。


写真:浜松市役所の玄関にて。

<全オ選 中野光公 会長コメント>
公営競技であるオートレースを通じて少しでも被災された皆様への支援及び
復興の助けになればとの思いが全支部一致し、寄付させていただくことといたしました。
被災地が1日でも早く復興されることを心より願っております。

<全オ選 西川頼臣 副会長(浜松支部長)コメント>
(一社)全日本オートレース選手会を代表して、浜松支部長である私が
今回、義援金の寄付の担当を引き受けました。
同県であることからも1日でも早い復興を心より願っております。


posted by ブンブンボーイ at 20:03 | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする