2/24(木)〜26(土)の3日間をかけて繰り広げられました、浜松オートは
「第2回アメージングカートISK杯」は、最重ハン・8枠40線の大外から
他7車抜きを達成しました鈴木宏和選手(浜松)が前回出場の伊勢崎ナイターから
続く破竹の6連勝&2場所連続・完全優勝の偉業を成し遂げ、幕を閉じました。
ファイティングゲートへ凱旋した際、出迎えてくれたのは同32期の
高宗良次選手(飯塚)と佐藤裕児選手(飯塚)の2名のみ。
「あれ、少ない…(苦笑)」とつぶやいた宏和選手へ、両選手は
「遠藤さん(遠藤 誠選手)も(優勝戦に)出たから、片づけにまわってる」と
教えてくれました。同じグループの中から選手が2名以上「優勝戦」に進出した場合、
仲間の選手が全員祝福に走路へ集まってしまうと、片づけを補助する人手が
いなくなってしまうので、お出迎えをするグループ人数は半分以下になりがちです。
その後、宏和選手の師匠・馬場雄二選手と同門の先輩・小林頼介選手が
駆け付けてくださり、一緒に記念撮影となりました♪
勝利のウィニング・ラン。この日は一日をかけてこれまでの凍てつく寒さはなく、
雲ひとつない快晴に恵まれたこともあって多くのお客様にご来場くださいました☆
ウィニング・ラン、そして公開表彰式を最後まで見届けてくださいました皆さま、
ありがとうございました!
前節「第6回 花の舞新酒杯」から、新たな試みとして表彰式時に
浜松オートレースヴィーナス・JINちゃんが優勝選手インタビューを実施しています♪
夕暮れの西日とは背中を向ける方向になりますが、ちょうどインタビュー用の
バインダーがレフ板(反射板)代わりになって表情がしっかり見えます☆
「株式会社ISK」 代表取締役、池田多津夫様から優勝カップが贈呈される際、
池田様は「試走先導のカートにも乗って頂いて、ありがとうございました!」と
宏和選手へ感謝のコメント♪そう、宏和選手は今節のイベント、選手運転による
「カートで試走先導」にも率先して搭乗を引き受けてくれていたのでした♪
ロッカーに戻ると、同門選手をはじめ、横一列になって今節”練習参加”として
あっせんされていた新人35期選手&地元35期選手が
”片づけなど手伝うことはありませんか”と、ずらり勢ぞろい。
優勝選手が表彰式を終えてロッカーに戻ってきた時には、ほとんど他の選手は
作業を終えて帰ってしまっているので、新人選手が最後まで居残り
片づけを(必要な場合は)手伝うことになっています。
宏和選手:「こんな大勢で最後まで待っていてもらって…でも大丈夫。
梱包は自分でやるから、もう終わっていいよ。ありがとう。おつかれさまでした。」
そうはおっしゃって下さったものの、(はいそれでは)とはいかずに
立ったままの新人選手たち。なかなか先輩選手を前にして
先に帰りづらいというのも分からないでもありません。
すると、宏和選手と同門の先輩である赤堀 翼選手が
「そんな大勢で名残惜しそうに囲まれても、引退みたいに思われちゃうから(笑)
大丈夫だから、みんな終わりましょう!」
と、解散を促してくださいました♪
新人選手一同:「それでは、お先に失礼します!ありがとうございました!」
こうして今節3日間、ロッカーは終始和やかな雰囲気で幕を下ろすのでした♪
鈴木宏和選手、「第2回アメージングカートISK杯」、
完全優勝&出場2節連続完全優勝おめでとうございました☆