2017年03月22日

山陽「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」場外発売・最終日のようす


山陽オートにて繰り広げられました「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」。
最終12R・8周回「優勝戦」はS級選手が8車勝ち上がり、0mOP・枠番選択にて競われました。


8車中7車が試走30を切る超・スピードレースと化した山陽特別GI。
「雨以外は節を通じてエンジン最高」と語る4枠・佐藤貴也選手(浜松・29期)は終盤まで
2番手をキープし続け、のこり2周時に先頭を走る2枠・浦田信輔選手(飯塚・23期)へ
イン差し敢行。TOPを塗り替えると、そのまま車間をキープして1着ゴール!
2013年の”S級・A級別々のダブルトーナメント制”にてA級優勝以来、今回はS級による
2度目の特別GIタイトル獲得となりました!

  
山陽オートのある街、山陽小野田市は窯業・ガラス細工の街。
世界にひとつだけの小野田ガラス・記念トロフィーを受け取った貴也選手は、
「特別GIがA級・S級のダブルトーナメント制だった時にA級から出場して優勝し、今度は
S級で優勝することができ、ふたつの優勝を手に入れられる権利があるのは自分だけだったので
達成できてうれしかったです。今回の特別GI優勝で、年末のSGスーパースター王座・
トライアル戦へ出場できそうですが、せっかくならば走路の相性が良いこの山陽オートで
SS王座決定戦を開催してほしいですね!(会場拍手)」

  
司会者さんの「TV越しに浜松から応援してくださったファンの方々も喜んでいることでしょう」という
インタビューに対し、「現在けがで休場中の金子君など同期も見てくれていたかなと思います。
先頭をかけてイン差しが決まったときは、「やったー!」と思いました!(笑)これからも相性の良い
山陽オートへ出場した際はぜひ応援してください!」
と、貴也選手のマイポーズである”Bet on me!”のGoodポーズを決めてみせました☆

われらが浜松選手が記念レースにて優勝を達成したならば、恒例の
本場開催特別イベントを考えなければなりませんね(笑)
佐藤貴也選手、特別GIプレミアムカップ優勝、おめでとうございました☆


posted by ブンブンボーイ at 17:23| ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

浜松オートは非開催日です.. 〜谷口選手よ、永遠に〜


3/17(金)の浜松オートは非開催日。明日より山陽オートにて開催する
「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」の場外発売実施を前に、
場内各所の清掃や点検、メンテナンス作業が行なわれております。

ぽかぽかと暖かく、中庭では草木が芽吹き、新たな開花の時を待つ浜松走路。
青空の広がるお昼前の11時ころ、レーシングスタッフより
「ブンブン君、今、谷口武彦選手がロッカーの片付け作業で管理地区にいらしていて、
最後の挨拶がしたいとのことです」と、私宛てに内線が入りました。


私はプレゼントとして谷口選手のラストレースを終えた後に撮影しました、
ご家族&ご親族との記念写真を用意。谷口選手へ直接手渡すことができました。

「ありがとう!良い写真だね。何かお礼を返さなきゃ・・」という谷口選手へ、私はひらめき、
「でしたら競走路・大時計をバックに、今一度”記念写真”を撮らせてください!」とお願いしました。
お安い御用です、と、谷口選手はこころよく引き受けてくださいました。
その撮影写真が最上段の画像です。

「ブンブン君から受ける取材は、これが最後になるんじゃないかなぁ(笑)」

誰もいない競走路へ深々と一礼した谷口選手は、そう言って微笑みました。

私はさみしい気持ちになりましたが・・谷口選手の現役時代、毎節のように
マイクやカメラを持ってやってきたNHKさんや雑誌社さん、JKAさんなどの取材陣は
ロッカーにはもういません。私がラストの谷口選手情報を伝えられることに、
何だかエクストラな気持ちになりました。


「これが家へ持ち帰る、最後の持ち物です」と、谷口選手が紹介してくださったのが
当時、進駐軍が使用していたという”道具箱”です。
モノが不足していた戦後当時、使える物は何でも使えと、進駐軍が日本に残していった
道具箱を、誰もがこぞって仕事や家庭の中で愛用していたそうです。
谷口選手:「僕の他にも、同期や期前(走路が舗装される前、ダート時代)の選手はけっこう
使っていた気がします。僕のこの箱には”佐久間”って書いてあるから、おそらく僕が使う前から
先輩の選手が使っていて、それが流れて譲り受けたのだと思います。」


谷口選手は道具箱のロックを開けて内部まで見せてくださいました。
まるで嫁入りの「化粧箱」や紙芝居の「遊戯箱」を思わせます。

きっとこれまでに歴代の競走車を組み上げてきた、数々の工具でびっしりと埋まっていたのでしょう。
戦後の復興時代、大きな夢の詰まっていた道具箱。今は役目を果たし空っぽとなっておりました。

谷口選手:「今は何も入っちゃぁいないけど…当時はこれを担いで、飯塚や船橋へ
走りに行ったもんですよ。防具は、、といっても皮ズボンとかヘルメット、ゴーグルくらいしか
なかったね。上半身は厚着を着重ねる程度で、今のような頑丈なプロテクターなんてなかったから、
レースのたびに炭ガラ(ダート走路の路面に敷かれていた、石炭のもえかす)がビシビシと体に
当たってきて、身体にはいつも真っ赤なアザが残っていました。ダート時代は競走路の長さも
レース場によって違い、確か船橋や川口は800m、飯塚は600mでした。
オートレース人生の相棒だったこの道具箱を、思い出として持ち帰ります。」


「長い間、お世話になりました」と、道具箱を軽トラックへ詰めこむ谷口選手へ
私は最後のお願いをしました。

「谷口選手、いつか浜松オートの”ファン感謝祭”や”ゴールデンレース”にて
ゲストでお越しください!今日お話ししてくださったようなオートレースの思い出話を、
お客さまへ聞かせてあげてください!浜松オートファンの皆さまは谷口選手を待っています。」

ははは、いつか、またね。ありがとう。
そう言って管理地区をあとにした谷口選手でした。私は見えなくなるまで手を振りました。
きっと再び、浜松オートのOB・レジェンドとして皆さまの前に立ってくれる、そんな気がします。



”無事、これ名馬”、浜松ライダー・谷口武彦選手よ、永遠に・・・!
今までありがとうございました!

〜国内全公営競技中・最年長1着勝利記録達成:谷口武彦選手(第4期・浜松所属)〜
 記録:73歳280日 平成27年9月4日 於 浜松オートレース場 第4レース



 おしまい


posted by ブンブンボーイ at 17:14| ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

飯塚「NIPPO杯 スプリングバトル」 場外発売4日目・最終日のようす


山陽「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」の前哨戦となった本日決戦、
開催地となる山陽ホームの猛者たちが地元にも”春一番”を巻き起こす!?

飯塚オート「NIPPO杯スプリングバトル」・シリーズ最終日、第12R「優勝戦」は
良走路の6周回で競われ、試走30を切った山陽両車が大健走!
7枠・松尾啓史選手が優勝&6枠・人見剛志選手が準優勝と
怒涛の”山陽ワンツーフィニッシュ”を達成しました!


飯塚オート”勝利の女神”AKIちゃんからインタビューを受ける松尾選手。
優勝おめでとうございました!

引き続き西日本地区は、戦いの場を山陽へと大ひっこし。
明日は山陽「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」の前検日となります。

浜松オートの明日は非開催日となり、あさってより山陽特別GIの場外発売を実施します。
どうぞお楽しみに☆


posted by ブンブンボーイ at 17:59| ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

川口「GI 開設65周年記念グランプリレース」場外発売・5日目のようす


※川口オートのアトリウムにて執り行われた、優勝戦出場選手の紹介セレモニー。
川口オート「GI開設65周年記念グランプリレース」、浜松からは
木村武之選手と鈴木圭一郎選手の両選手が優勝戦へとコマを進めてまいりました。


最終12R「優勝戦」は大波乱。
8周回10mOPにて競われ、道中にて4枠・浜野 淳選手の前輪が7枠・永井大介選手の後輪と
接触し、浜野選手は落車。その後方を追走していた8枠・鈴木圭一郎選手が避けきれずに
浜野選手の車体と接触、他落を被ってしまうアクシデントが発生。
両選手とも自力で起き上がり外周へと避難、レースは続行となり、
混線をインコースから抜けていった5枠・丹村飛竜選手が先頭を手に入れフィニッシュ。
近況”昇り竜”の山陽ライダー・丹村飛竜選手がGIタイトル獲得となりました。


明日からは飯塚4日間開催の場外発売を実施。
応援をよろしくお願いします。

posted by ブンブンボーイ at 17:44| ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

川口「GIグランプリレース」場外発売・2日目のようす


例年の3月にしては冷え込みを感じる浜松オート、
川口「GI 開設65周年記念グランプリレース」の場外発売・2日目を実施。


本日も浜松新人ライダーズが目を見張る大活躍!第11Rにて
先頭争いを繰り広げていた1枠・吉田幸司選手と2枠・岡谷美由紀選手の懐へ
8枠・鈴木圭一郎選手が飛び込み、先頭へ。岡谷選手は一旦、3番手に降格するも・・


その翌周回、岡谷選手は第2コーナーで吉田選手のアウトコースを大きめに振りかぶると、
バックストレッチをかけてインコース突撃!
みごと2番手を奪還し、1着8枠・鈴木圭一郎選手、2着2枠・岡谷美由紀選手と
浜松ワンツーを達成!岡谷美由紀選手にスピードの女神が宿っているかのような
素晴らしい健走を見せております☆引き続き応援をよろしくお願いします!


posted by ブンブンボーイ at 17:08| ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする