写真:CS放送の1着インタビューが終わると、しばらくしてレースのVTRが流れます。
CSスタジオとのやりとりやタイミングを合わせるためにカメラの三脚には
小型のモニターが設置されていますが、そこへレースのVTRが流れると、
佐藤大地選手は「このモニターで良いので復習させてください!」と
自身のレースをしゃがみながらチェック。他車との車間、そして鈴木圭一郎選手は
どのように攻め込んできているのか、自分はどうきり抜けられたかを
じっくり見つめて勉強していました。
「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」、シリーズ3日目が終了。
本日までの成績をもとに、明日の第9〜12Rをかけて「準決勝戦」が
繰り広げられます。熱戦にご期待ください!
2024年は次世代ライダーの開花年か、第12R「準々決勝戦」では
佐藤大地選手(浜松)が浜松のエース・鈴木圭一郎選手を抑えて1着金星を獲得!
大地選手の1着インタビュー時にも藤波直也選手をはじめとする先輩選手が
夕方練習の始まる合間を使って大勢集まり、おめでとう!と祝福。
大地選手も興奮気味に目くばせやジェスチャーで「ありがとうございます!」と
お礼に代えていました。写真はインタビュー後に撮影しました♪
レースやインタビューの写真はまとめて大地選手へ差し上げますので
GT開催後、SNS等にてお使いください☆
第10R「準々決勝戦」にて1着を獲得し「準決勝戦」出場を果たしました
佐藤摩弥選手(川口)。実は今日の朝、JINちゃんのピットレポートが行なわれる前に
管理棟の前で偶然すれ違った摩弥選手から「足の具合はいかがですか、
大丈夫ですか」と気づかいの声をかけてくださったのです。
私は現状を説明し、時間をかけて回復を待つしかない部分もありますね、と
答えると、「お大事になさってくださいね」とコメント。とても優しい方です。
私は心の中で「摩弥さんに良いことがありますように」と願いましたところ…
なんと年男・おうし座・A型の今年最強運が届いたのでしょうか、レースにて
激戦・混戦を自在にくぐりぬけての1着勝利で「準決勝戦」に進出!
もしラッキーをおすそ分けできたとしたら、よかったと思います♪
CS放送の1着勝利者インタビューが行なわれる中継場所は
カメラにこそ写りませんが、さまざまな選手が私たちスタッフの後ろに集まって
仲の良い選手や同じ所属選手を祝福しています。
第8R「準々決勝戦」にて1着を獲得した森谷隼人選手(川口)は
祝福してくださった仲間選手に向かって思わず手を振っていました(笑)
インタビュー時に何度も1着選手の視線がカメラからそれた時は、
その方向に仲間選手が見に来ていると思ってください(笑)
第7R「Gレース7(準々決勝戦)」、1着1番・栗原佳祐選手(浜松)
待望の地元GT初勝利、そして初のGT「準決勝戦」進出を決めました!
CS中継にて「何よりも、いつもサポートしてくださるグループの方々のおかげで
1着をとることができました」と謙虚な姿勢の栗原選手。しかも、2級車ながら
試走タイム31、あがりタイム.377というハイスコアをマークしつつ、
「まだタイムを上げられる気がします」と伸びしろ宣言!
明日の「準決勝戦」ではどんな走りが見られるか注目しましょう!
勝利者インタビュー時、山浦選手は何度も目線が横にそれては微笑んでいましたが
それもそのはず。中継スタッフの後ろから藤波直也選手や井村淳一選手(飯塚)
など数名の選手がやってきて、山浦選手を笑わせようと面白ポーズや変顔で
攻めてきたからです(笑)
最後まで笑うまいと頑張った山浦選手、スタッフからの「オッケーです!」という
声を聞くや、「も〜!笑わせるのやめてよ〜!」と大笑い♪
でもいつもなら山浦選手のほうがスタッフのうしろから面白ポーズをキメてくる
第一人者なので、みんなにとって今日はリベンジです(笑)
第5Rから「準々決勝戦」。1着選手にはCS放送のインタビューがあります。
1着3番・山浦博幸選手(浜松)
エンジン比べをする浅田真吾選手&岩科鮮太選手。
木村武之選手。
エンジン比べをする角南一如選手(山陽)&鈴木宏和選手。
第1R、浜松女子・西 翔子選手が4番10線から出場し、掲示板に載る
3着の成績をおさめました。1着は6番・鈴木聡太選手(伊勢崎)です。
3日目の走路内ピットレポートは
垰口美穂子さんとJINちゃんで実施。雨は降っておらず、どんよりした天気ですが
降水確率は1日をかけて低いそうです。
ピットレポートのラストにJINちゃんは中継カメラのカバーガラスへサイン書きを実施。
こちらのサイン入りガラスは初日全12R1着選手のサインと同様、写真付きで
CS放送の視聴者プレゼントになります。応募方法はCS放送をご覧ください!
屋外のタイヤ加工室にてタイヤ表面を削る岡部 聡選手(山陽)。
そこへうしろから「おはようございます」と声が聞こえたために振り返ると、
浜松女子・西 翔子選手がB棟ロッカーも回って挨拶を行なっていました。
篠崎選手:「昨日の俺が1着をとったレース、長い審議だったろう?俺ぁ審議が
極端に長引くなら、お客さんにずっと待たせるのは悪いから、いっそのことセーフに
しちまえばいいよ、って最初は心の中で思ってたんだけど、審議の発生した原因が
西ちゃん(西 翔子選手)があおりを受けたからって聞いたから、そりゃぁ
俺が審判だったら即アウトだな!って(笑)男からしたら、
女の子に優しくできんヤツぁみんなアウトだよな!(笑)」
B棟ロッカーでは篠崎 実選手(川口)がタイヤにウォーマーをはめていました。
今節GT出場選手中、最年長(74歳)にして初日・2日目と1着続きの
2連勝をあげています。本日は第10R「準々決勝戦」に出場、果たして3連勝なるか。
タイヤのリムバランスを調べる栗原佳祐選手。
走行練習を前にエンジンへ暖気をする鈴木 清選手(川口)。
整備談義をする木村武之選手、松山茂靖選手、山脇孝志選手。
写真には写っていませんがロッカールームの中に伊藤信夫選手もおります。
写真左:ロッカーを巡回する松本やすし選手(伊勢崎)、鈴木宏和選手。
写真右:タイヤの表面を削る赤堀 翼選手。タイヤかすを吸引しないためのマスクです。
「サンケイスポーツ杯 GT第65回スピード王決定戦」、シリーズ3日目の朝は
日照のない曇り空となっています。雨は止み、走路状況は良走路ですが
先日よりも肌寒い気候となっています。かなりのスピードレースになることが
予想されます。試走タイムにご注目ください。
走路内では鈴木健吾選手、角南一如選手(山陽)、野田光宏選手など
数名の選手が外周を使ってトレーニングを行なっていました。
今朝の検車場は丹村飛竜選手(山陽)、渡邉 篤選手、
内山雄介選手(飯塚)、鈴木圭一郎選手と…
鈴木辰己選手のマシンが停めてありました。
先日の雨模様から回復し、本日は肌寒い曇り空の良走路に変化したことで
再びマシンのセッティングを気候に合わせないといけません。今朝のロッカーも
多くの選手が食事を早めに済ませてエンジンと向き合っていました。
朝のあいさつ、そして先輩選手の作業に人手が必要かどうか、
ロッカー内を巡回する浜松新人女子・北市 唯選手。
毎回のことですが新人選手の移動は小走りが基本です。
「おはようございます」と各ロッカーへあいさつ回りをする新井恵匠選手(伊勢崎)。
深谷俊太選手や山浦博幸選手、赤堀 翼選手が整備を開始しています。
タイヤの溝を彫る田中 賢選手(伊勢崎)。